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ABOUT DISTINCTIVE CHESTERFIELDS
ディスティンクティブ チェスターフィールドについて
CHESTERFIELD SOFA HISTORY
チェスターフィールドソファの歴史
革製のチェスターフィールドソファとして現在は認識されていますが、このチェスターフィールドの名前の由来について様々な意見が分かれています。
このソファが、カナダ、そしてアメリカの一部で最初に「チェスターフィールド」と呼ばれるようになり、それが世界にひろまったと多くの人に信じられています。
また、英国では背もたれとアームが同じ高さの、ボタン留めされたレザーの大きなソファのことをチェスターフィールドソファというように言われるようになりました。
その他の謂れとしては、英国チェスターフィールド市の第4代市長である フィリップ・スタンホープ Phillip Stanhope (1694 - 1773)にちなんでこの名前がつけられたという説もあります。
現在では誰もが、チェスターフィールドソファとはレザーのボタン留めされたスタイル、または背もたれの特殊なシェイプ、そして、座面の特殊な高さであるソファに対して、この名前が使われると思われています。
この名前の由来がどのようなものであっても、これがチェスターフィールド以外の名前で呼ばれてはおかしくなります。
誇り高きチェスターフィールドソファは、誇り高き職人が、誇り高きお客様のために製造しているのです。
LEATHER FINISHING
革の製造について
レザーをソファに張るまでには、レザーそのものを製造する必要があります。
まず最初のステージは 原皮です。
(ちなみに革はなめし前は「皮」、なめしたあとは「革」と漢字で書きます。)
STEP ONE - RAWHIDE
ステップ1 -原皮
動物の皮の初期の加工です。
皮がなめし工場に運ばれ、最初に行われるのは、毛と肉を落とすことです。
これらは伝統的にはオークなどのビーム(大きな材木)の上に皮をひろげ、
シャープなナイフなどで削り取っていたため、「ビームハウス工程」と英語では呼ばれています。
しかし現在では、スピードと安定のため、機械を使ってこの工程を済ませます。
次の工程は「石灰漬け」です。
この工程は、大きなドラムに皮を入れ、石灰を入れて回します。
この工程により皮が腐らないようになります。また、毛、その他の不純物、たんぱく質などを溶かし、洗い流すという工程です。
その後、この石灰を洗い流し、酵素などにより細かいたんぱく質を取り除きます。
STEP TWO - WET BLUE
ステップ2 - ウェットブルー
次にこの皮をクロムの液体に漬け、皮の中まで浸透させます。
この段階でクロムを入れることで色が薄い青の状態となり、「ウェットブルー」と呼ばれます。
この状態で、ある程度長い保存が可能となり、プロの目によって品質の査定が可能となります。
我々はトップグレードのみを選ぶことができます。とても重要な工程となります。
その後、この革は薄くスライスされていきます。
その時、最も表面の革をトップレザーといい、高級な革でアニリン仕上げの最高級革、またはフルグレインと呼ばれます。
次の2層目が一般的に家具用として使用されるcorrected grain(表面を修正して使用)と呼ばれ、3層目以降はスプリットレザーと呼ばれて最も低いグレードとなります。
この段階で革は一定の厚みとなります。
その後、各種加脂剤や特殊な溶剤をまぜて再度なめしや染めをおこないます。
その結果、色が決まり、また、滑らかでしなやかで風合いのある革が出来上がります。
そして、それを伸ばしながら乾燥をします。
STEP THREE- THE FINISHING PROCESS
ステップ3 -仕上げ工程
最後の仕上げの段階で、革の表面などを仕上げます。
色素などが革の中まで染みていますので、その表面を加工します。
その表面をその革にあった特殊な仕上げ加工をし、再度乾燥させて革を仕上げます。
その後、革をたたくか、ドラムで回すなどして、より革をやわらかくすることもあります。
その後アイロンかけをし、出荷が可能となります。
What Makes a Distinctive Chesterfield
ディスティンクティブ・チェスターフィールドが作り出すもの
CHARACTERISTICS OF A CHESTERFIELD SOFA
チェスターフィールドソファの特徴
ハンドメイドによる高品質のディスティンクティブ チェスターフィールドの製品には、多くの語るべき仕上げの特徴が含まれています。
ROBUST FRAME ASSEMBLY
強固なフレームの組み立て
どんなチェスターフィールドソファまたはチェアについても、まず最初の特徴はフレームです。
高品質の無垢のブナ材を使い、湾曲のないまっすぐなものだけを使います。
すべてのパーツは一つ一つ職人が手作りで仕上げます。
その後、職人が、ダボ、ビス、角あてなどを使用し、さらに強固なもとし、組み立てをしていきます。
その後、検査をし、ゆがみや曲がりなどないか点検します。
それにパスしたものだけを次の磨き職人に渡します。
WOOD POLISHING
木部の仕上げ
この段階では、チェスターフィールドソファやチェアのフレームは完全に組み立てられています。
ここで最初の仕上げの工程が木部の塗装です。
この塗装は、製品が出来上がったときにむき出しになる木部がある場合、その部分の塗装をここで行います。
例えば脚などです。すべて手作業でこの塗装作業をし、何層かの塗膜をつくって仕上げます。
そして、完全に塗装が固まるまで乾かしていきます。通常この乾燥には約48時間かかります。
PADDING
パディング
この段階でチェスターフィールドソファやチェアは、仕上がりの型に近づいていきます。
どのモデルのソファを作るかによって異なりますが、通常はまずスプリングの取り付けをします。
これは大変手のかかる作業で、一つ一つのコイルスプリングやS字型のスプリングを手で1つ1つ取り付けていき、その後パッドで包んでいきます。
このパディングの作業を続けていき、各モデルのデザインに合う型にしていきます。
THE UPHOLSTERY
レザーの縫製と張り込み
次に、チェスターフィールドソファやクラブチェアなどの革を張り込みをしていきます。
最初に、レザーの在庫からこのモデルや使う場所にあった革を選びます。
それに型紙をあて、各パーツになるよう革をカットしていきます。
そして、それらを張り込みの職人に渡し、ひとつひとつを家具のボディーに取り付けていきます。
モデルにもよりますが、通常はこの工程に3日費やしています。
THE FINISH
最終仕上げ
これでチェスターフィールドソファやチェアの製造における最後の段階になります。
ボタンの取り付け、鋲打ちなどをします。
他の多くの家具メーカーと違い、ディスティンクティブ チェスターフィールド社は、いまだに伝統的な工法ですべてを仕上げています。
鋲はすべて単独の鋲で連結鋲は使わず、一つ一つを、手で打ち込みます。
通常は1つの家具で300から多いものでは1200個もの鋲を打ち込みます。
その後、アンティークレザーの場合は革の表面を磨き、ふき取り、そして、表面のシーリング加工を施します。
以上のすべての工程を、我々は一つの屋根の下で行っており、外注ものや、大量生産されたパーツなどは一切使っていません。
ディスティンクティブ チェスターフィールドのソファをご購入いただけますと、それはすべて英国において、熟練の職人によって製造されたソファをご購入いただいたということになります。
MADE IN ENGLAND
英国製
様々な工程において、チェスターフィールドやクラブチェアの組み立てや革の張り方は高度な技法を要求されます。
フレームは手作りで、伝統的な工法で高品質の木材を使って造られます。
レザーは高品質のものだけを選び、仕上げ、カットなど、革の専門の職人が作業します。
彼らは長年の経験から良い革だけを選ぶ目を持っています。
ディスティンクティブ チェスターフィールドの家具を製造するには、多くの工程があります。
全ての工程において、熟練した職人が伝統的な工法で、高品質の素材を使い、我々の英国の工房で製造をしております。
ディスティンクティブ チェスターフィールドの工房では手抜きという言葉はありません。
PUパネル(ポリウレタンパネル)、合皮、スプリットレザーなど、本物以外のレザーは使いません。
我々はお客様のご要望に応じて、チェアやソファのサイズを高く、または低く、深くまたは浅く、硬くまたは柔らかくと、どんなことでも対応することが可能です。
ご希望をどうぞお知らせ下さい。
MAKING A CHESTERFIELD SOFA
チェスターフィールドソファの製造
我々ディスティンクティブ チェスターフィールド社が大変誇りに思っているのは、すべてのソファやチェアのフレームから始まり、すべての工程を英国ウェストヨークシャーの工房で行っているということです。
フレームの素材は、経験豊富な職人によって最高の素材の中でもさらに最高の品質の木材から選ばれます。
これらを組み立てフレームが完成すると、次の段階は塗装となります。
ここでは、やはり技術の高い職人の手により、何層にもわたり塗装が施され、それを48時間以上かけて乾燥させます。
その後、製造はパディングの部門に引き継がれ、だんだんと、仕上がりに近い形になっていきます。
コイルスプリングや、S字型スプリングなど一つ一つ丁寧にフレームに取り付けています。
その後、パディングをして、デザイン通りに、そして長く型崩れしない形を作り上げていきます。
とても重要な工程が次の段階で、どのような革を選ぶかにもよりますが、
通常はこれに3日ほど費やし革を張り込んで行きます。
その後、ボタンや鋲をそのモデルに合わせて仕上げていきます。
ディスティンクティブ チェスターフィールド社では、いまだに伝統的な工法により、
多い場合は1台1200個もの鋲を手で一つ一つ打ち込んでいます。
我々のチェスターフィールドソファやクラブチェアなどは、高品質の素材で組み立て、
高い技術を持った職人の手によって、高品質の家具を製造しています。
家具のデザイン、色や仕上げ、ソファの大きさを高くしたり、低くしたり、
または奥行きを深くしたり、またはシートを硬くしたりやわらかくしたりとカスタムメイクにも対応しています。
その場合はお見積もりをさせていただきます。
LEATHER SOFA CLEANING
レザーソファのお手入れ
手作りのチェスターフィールドソファやクラブチェアを所有するにあたり、
最も重要なことの一つが、どのようにお手入れをしていくかということです。
PLEASE OBSERVE THESE BASIC RULES
基本となるご使用方法
- 常時暖かい、例えばラジエーターの横などにソファを置かないようにしてください。この熱が原因で、革が乾燥し、熱のあたらない部分と違った状態のレザーになる可能性があります。
- 研磨剤などのご使用はお控え下さい。これらは、レザーの表面にダメージを与えるだけでなく、しみなどが付いてしまうこともあります。
- 湿ったデニムなどでアニリンレザーに座らないようにしてください。色が転写しまうことがあります。
- ウィングチェア、クラブチェア、チェスターフィールドソファなどのほこりは頻繁に払ってください。 ホコリが革のシボ(シワ)の中に入るのを防ぐためです。
- 2,3ヶ月に一度は、認定された方法や道具を使いレザー専用のクリーニングを全面に施してください。
(詳細はお電話いただければご案内させていただきます。。)長い間ご使用になりますと、レザーはとてもよい艶がでてきます。
これは本物のレザー家具の特長でもあります。より多く使用するソファの部分は、色の違いが出てきます。
CARE FOR YOUR LEATHER CHESTERFIELD SOFA, WING CHAIR OR CLUB CHAIR:
レザー製チェスターフィールドソファ、ウィングチェア、クラブチェアのお手入れ方法
毎日のお手入れ
- やわらかい布でホコリを取り除いてください。
毎週1度のお手入れ
- 暖かい水をやわらかい布につけよく絞り、軽く表面を拭いてください。 ただし、アニリンレザーはこれをしないでください。
- 毛先の柔らかいブラシでブラッシングをしてください。
毎月1度のお手入れ
- そのレザーの種類にあった専用のクリーナーとプロテクト剤(クリーム)をレザーに施し、レザー表面の乾燥やひび割れを防ぐようにしてください。
THINGS TO BE AWARE OF WHEN CARING FOR YOUR LEATHER SOFA
レザーソファご使用で気をつけること
- ジーンズやズボンの鉄の金具は問題となりえます。これが革に傷をつけたり表面を削ってしまったりします。一度そうなりますと革を修正することは、ほぼ不可能です。
- 赤ワイン。 赤ワインのしみを取り除く方法は多くの方法が紹介されています。 しかし、それらのほとんどはあまり効果がありません。 可能であるベストな方法は、布に暖かい水を含んでしみ抜きをすることです。 ただ、それ以前にワインでしみを作らないことにお気をつけ下さい。
以上のようなことをお守りいただければ、長い間この革製のチェスターフィールドソファやクラブチェアを問題なくお使いいただけることでしょう。
WING CHAIR
ウィングチェア
それがボタンバックであれ、鋲留めタイプ、またはTuftedのチェスターフィールドのデザインであれ、また、シンプルなプレーンタイプであれ、ウィングチェアは、英国のヘリテージです。
もしあなたが、英国のStatelyの家やマナーハウスの周りを一周していただくと、必ずといってよいほど、このようなスタイルのレザーの伝統的ウィングチェアを見つけることができます。
これは、ウィングの部分が平らであろうが曲がっていようが、レザーで張られたこの家具は、時代に関係ない永遠のスタイリッシュさがあるからといえます。
近年ではアメリカや、西ヨーロッパではこのモデルはたいへん人気があります。
それと比較して、クラブチェアやチェスターフィールドチェアは、会員制のクラブやゴルフクラブ、書斎、応接などでよく使われています。
実際、クラブチェアという呼び方は、19世紀ロンドンのジェントルマンズクラブに由来します。
当時、このようなクラブで見られるチェアは例外なくこのチェアでした。
これらのチェアは、高い座面で、高品質のアンティークレザーまたはアニリンレザーで仕上げられているのが典型的なスタイルですが、このような伝統的なスタイルはそのままで、ファブリックで仕上げることも可能です。
その他のオプションは、内側の仕上げです。ボタン留めすることも可能ですし、部分的に鋲留めするか、またはプレーンな仕上げでよりコンテンポラリーにすることも可能です。
お客様のご希望通りのものをおつくりいたします。
ANTIQUE LEATHER FURNITURE
アンティークレザーを使った家具について
新しくチェスターフィールドソファを作り、それを見た目オリジナルで古いものに見せる方法を、アンティーク化(Antiquing)と呼ばれています。
この工法により、古くて貫禄のある見た目でありながら、まったくの新しい家具であるという両方を実現することが可能となります。
この工法は古くからイギリスで行われてきました。
まず、長持ちするように、すべてのクラブチェア、ウィングチェア、そしてソファは手でスプリングや、クッションを詰めていきます。
そして、レザーを張りますが、そのレザーは、後に表面に出てくる色の上に濃い色で表面が覆われています。
このレザーを完全に張り込んだあと、次の「磨き(ふき取り)」工程に移ります。
この工程では、職人が革の表面を軽く特殊な溶剤をつかって磨き上げ、濃い表面を部分的にふき取ります。
この手のかかる作業をおえたら、次に表面全体にシーリング(表面を加工)します。
それにより長い間使用しても、これ以上色落ちがしないようにします。
以上の細かいプロセスを終えて、新しいのに古く見えるチェスターフィールドソファをお届けできるのです。
CLUB CHAIR
クラブチェア
チェスターフィールドのクラブチェアはとても多くの種類があり、いつでも直接発注することができます。
クラブチェアというのは、様々な場所や機会で目にすることがある古典的な家具です。
ウエストミンスターのジェントルマンズクラブから世界中の大使館まで、ディスティンクティブ チェスターフィールド社は家具を納めてきました。
ピューリスタンが好んだウインザーモデルからアールデコの影響をうけたブレナムまで、ディスティンクティブ チェスターフィールド社は15種類以上のスタイルを提供しています。
きっとこの中からお好みのモデルをお探しになれることでしょう。
TYPES OF CLUB CHAIR
クラブチェアのタイプ
クラブチェアはボタン留めされたベース(座面)で、まっすぐで深くボタン止めされたレザーのチェアが本来のデザインです。
ただ、このモデルだけを我々は製造しているわけではありません。
とても多くのモデルをご用意しておりますので、その中からお選びいただけます。
スタンダードのフレームにクッションシートにすることも可能ですし、脚の変更、ボタン留めの方法や位置なども変更することが可能です。
また、フレームそのものの型を完全に変更することも可能です。
勿論レザーを変更することも可能で、これによりドラマチックにクラブチェアの見た目が変わってきます。
さらに、鋲のタイプの変更、木部の仕上げ(色)の変更、等々にもご対応いたします。
もし、お考えになる特別なデザインがある場合は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
WHICH TYPE OF CLUB CHAIR IS BEST FOR YOU?
どのクラブチェアがあなたに合っているか
これは各個人の好みの問題でありますので、答えを出すのは難しいです。
多くの人は、クラブチェアは濃い色のレザーで全てをボタン留めされ、固めの弾力であるといわれています。
また、別の人は、最優先なのが座り心地が良いことであり、そのため、Kendalのような手でクッションを詰め込みやわらかいタイプがクラブチェアと言う人もいます。
このモデルにはその他、冠のようになったデザイン、曲線または直線のアーム、またはボタン無しで仕上げるようなオプションもあります。
お客様によっては、レザーではなく、ベルベットやその他の布地で張りたいという方もいらっしゃるでしょう。
すべてのクラブチェアは一つ一つ手作りでイギリスの田舎町の工場で製造していますので、どんなリクエストも我々にとって難しいということはありません。
THE CONSTRUCTION OF A CLUB CHAIR
クラブチェアの構造
最高の作品を作り上げるため、まず、最高に硬くしっかりした土台を使います。
これはクラブチェアにもいえることです。
まずはこの土台となるフレームです。
仕上げをしてしまいますと中のフレームを見ることができません。
そのため、なるべく安くこのフレームを仕上げようとするメーカもあります。
ディスティンクティブ チェスターフィールド社ではそのようなことはありません。
我々は高品質で節がなく、乾燥をしっかりとしたブナ材のみを使用します。
もちろんこれを使用することで、パイン材などのソフトウッドや、集成材を使うよりはコストは高くなります。
しかし、そのおかげで通常の使用方法で使っている限り、フレームが曲がったり、
緩みによる鳴きがでたり(キコキコと動き鳴る)ということはなく、自信をもってお客様にご提供することができます。
まず、最高の素材となる無垢の木を選び、専門のフレーム職人が、ダボとビスを使い(クギやホッチギスは使わない)フレームを正確に組み立てていきます。
次に、スプリングとパディングをしていきます。
選ぶモデルによって、ウェッビングテープ、S字スプリング、コイルスプリングなどを使い分けていきます。
そして、パディングをしていきますが、様々なグレードと硬さのパッドを使い、長い間型崩れしないように仕上げます。
ボタン留め用の穴はこの時パッドに一定間隔で手で穴を開けていきます。次に革を被せます。
この革の張り込みが全ての中で最も難しい工程となります。
レザーを一定の力で伸ばし、ボタンを均等に取り付け、折り目をつけ、すべてに気をつけながら張り込んでいきます。
最後に、木部の最終仕上げやタッチアップ、真鍮のスタッドなどを磨きます。
その上で、磨きをかけ、ホコリをとり、梱包を丁寧にした後、お客様にお届けするのです。
CHOOSING THE RIGHT LEATHER FOR YOUR CLUB CHAIRS AND FOR YOU.
最もあったレザーの選択
クラブチェアを決定する場合には、様々な選択があることはご説明いたしました。
その中で最も難しいのはレザーを選ぶことです。
伝統的にはこのクラブチェアは、アンティークグリーン、アンティークレッド、アンティークブラウンの3種類で作られていましたが、現在の選択は無限です。
明るい色の革も多く使われるようになりました。
例えば、Essexのクラブチェアをホワイトのレザーで仕上げますと、とてもコンテンポラリーになり、ロンドンのロフトで使うような家具となります。
また、Sandringamのクラブチェアで手染めのチェストナット色を使いますと、より家庭的で、ラスティックな雰囲気となり、古い本来のクラブチェアの見た目も保ちます。
ディスティンクティブ チェスターフィールド社ではアンティーク、プレミアムの2種類のレザーをスタンダードセレクションで、ご用意しております。
THE CHESTERFIELD COUCH
チェスターフィールドソファについて
チェスターフィールドソファは、その深いボタン留めされた背もたれとアーム、柔らかくしなやかな革、
またその洗練されたスタイルのため、世界でもっとも人気のある伝統的家具のデザインです。
THE CHESTERFELD COUCH IN FICTION
チェスターフィールド -フィクションの世界で-
レザーのチェスターフィールド家具は、多くの映画のセットやシーンにおいては大変重要な要素を締めています。
ギャング、弁護士、会社のエグゼクティブ、またジェームスボンドの映画では必ずといってよいほどチェスターフィールド家具がその背景として使われてきました。
CHESTERFIELDS IN POWER
チェスターフィールド -政治の世界で-
英国の国会議事堂、アメリカのホワイトハウスなどのインテリアとして、政治の世界でもチェスターフィールド家具は使われてきました。
IN YOUR HOME
チェスターフィールド -あなたの家で-
あなたの家でもチェスターフィールドを、書斎、リビングルームなどに置くことで、ラグジュアリアスでエレガントな雰囲気を醸し出します。
ディスティンクティブ チェスターフィールドでは、すべての家具を手作りで製造しています。伝統的なデザイン、最高級の素材、そして高いスキルの職人技、きっとご満足いただけます。